いつもありがとうございます。栃木・那須高原ペンショントントです。
少し前になりますが、アートビオトープ那須で開催されたナカムラクニオさんのワークショップ「はじめての金継ぎ講座」に参加してきました!
10名程が参加されていて、皆さんが持ってきたそれぞれの器について思い出とともに軽く器紹介をして講座は始まりました。
花瓶や急須、コップ、マグカップなど個性豊かなものが集まりました。
私は以前にSTARNETで購入した平皿(小さい欠け)と、白い洋皿(欠けあり)の2点を持っていきました。
今回は「はじめての」というワークショップなので、割と簡単な金継ぎ方法のようです。
次のような手順で金継ぎを行いました。
①まずは欠けの部分をパテで埋めます。
②程なく固まってきますので、しっかり固まったら紙やすり(粗いものと細かいもの)で段差のないようにします。
段差が大きい場合はカッターで削ります。
④新うるし(金)を塗ります。
今回は使い方が簡単な「ふぐ印の新うるし」を使用しました。
欠けは1mm程でしたが、大きめの円を作ってみました。
塗るというより、“のせる”感じで、筆の跡が残らないようにするのが良いそうです。(これがちょっと難しい~)
ひび割れの場合は枝のように。
銀色で塗っている方もいました。
それぞれ違って、面白かったです!
皆さんの作品はこんな感じ!
今回1人で参加しましたが、たまたま知り合いの方も参加されていて、
お話しながらできて楽しかったです~(^^)
これでちょっとした欠けやひび、割れ、だったら自分で修繕できそうです。
11月の連休にも講座が開催されるようですので、
ご自宅の食器を修繕してみるのも良いかもしれません!
(空きがあるかはわかりませんので、直接ご確認ください)
本日もありがとうございました。